昨年、当店にて全6回にわたり開催し大変好評をいただきました「油について学ぶ講座」を,
講師の地曳直子先生をお招きして本年も開催いたします。今回は特に人気のあった講座を
厳選しましたのでぜひご参加ください。
①2016年6月24日(金) 10:30~
「油の基礎」...
・油とは ・油の種類と働きなど
②2016年7月15日(金) 10:30~
「油とアレルギー」
・症状を悪化させる油のとり方
・アレルギーのメカニズムなど
③2016年9月23日(金) 10:30~
「油と脳」
・油と脳の関係 ・認知症と油の関係
・頭が良くなる油のとり方など
※各回講座終了時間は12:30ころ、その後食事タイムで自由解散 となります。
受講料:各回4600円(税込み、ランチビュッフェ込み)
単発の受講も可能です。
お子様連れOKです。
会場:ぐるりごはん (所沢市美原町1-2904-2)
お申込み:ぐるりごはんまでお願いいたします。
TEL 04-2942-1820
【遺伝子組み換え】
商品パッケージの裏でよく見かけるこの文字を多くの方が目にしたことがあるかと思います。、
しかし、この遺伝子組み換え作物(GMO)、日本はGMO本国のアメリカに次ぐ、もしくはそれをしのぐほどのGMO消費国だということはご存知ご存知でしょうか。
1996年にGMOの栽培がアメリカで始まってから、すでに世界中のGMO
作付け面積は100倍以上になり、2014年現在で日本の面積の約2倍ほどになっています。
アメリカで栽培されているGMOの割合は、トウモロコシ93%、大豆94%、綿花88%,なたね90%、甜菜90%となっており、ほとんどがGMOが占めているといえます。(2012~2014年実績)
大豆を例に出すと、日本で流通されている大豆の9割以上が輸入でまかなわれており、そのうちの大部分がアメリカからの輸入で、日本で流通する大豆の約8割は遺伝子組み換えとなっています。
GM大豆の使い道は、遺伝子組み換えの表示義務がある豆腐や納豆、みそに使われることはほとんどなく(表示があると売れなくなってしまうので)、表示義務のない食用油や醤油、家畜飼料、などに使われています。GMOを食べた家畜のふんは有機肥料などにも使われます。
GMナタネやとうもろこしなども同様です。
GMOを使用した商品の表示義務も日本は大変ゆるく、「遺伝子組み換えでない」と原材料に書かれていても、国内産でなければ実際には最大でGMOが5%混入されていること
もありますし、食用油などはGMOのたんぱく質が残っていないとの理由で表示義務がありません。
他にも表示の抜け道があり、知識がないとわからないようになっています。
加工食品や食品添加物にも多くつかわれ、日本では大変多くの遺伝子組み換え製品が出回っており、直接的にも間接的にも遺伝子組み換え食品を口にした人はいないくらい我々の食卓に上っているのです。
これだけ遺伝子組み換え食品が出回っているにもかかわらず、日本はまだまだ関心度が低いです。食に対して意識の高い方は、周りにもそういう方が集まってきて、
「食に関心がある人が増えたな~」などと思うかもしれません。でもそれは錯覚です。
一歩その輪から外に出れば、現実を知らない方、知らされていない方がほとんどです。
アメリカではGMOの表示義務はありませんでしたが、今年の7月からバーモント州で表示がはじめて始まります。これに伴い、アメリカの大手食品メーカーがGMO原料をnon-GMOに切り替える動きがあります。
歓迎すべきとですが、この動きが加速されれば、一時的にnonGMOの争奪戦や、すでに作付けされてしまったGMOの行き場が心配になります。
今後はみんなが正しい知識をもつことが大切と考えます。
GMOに関する書籍や情報はそこそこありますが、映像化されたものはあまり多くありません。
その数少ない映画の上映会を開催しますのでご覧いただければ幸いです。
①「パパ、遺伝子組み換えってなぁに?」 2013年アメリカ
監督であり主人公のジェレミー・セイファードが、種好きな長男たちと一緒に遺伝子組み替え 作物を知るために旅にでることに。安全性が疑わしいことがわかるにつれ、家族のために GMOを避けるべきだという決断・実行する模様が描かれています。
GMOを題材にした映画は難しいものが多いですが、これは比較的見やすい内容です。
会場:ぐるりごはん
埼玉県所沢市美原町1-2904-2
TEL 04-2942-1820
日にち:2016年6月15日(水)
2016年6月18日(土)
いずれも10:20~12:00ころ
(15分前に会場いたします)
料金:1200円
お申し込み:ぐるりごはんまで直接お願いいたします。
下記もご覧ください。
6月15日(水)
https://www.facebook.com/events/1782837788612049/
6月18日(土)
https://www.facebook.com/events/264157377306418/
②「遺伝子組み換えルーレット」 2012年アメリカ
この映画を見た方の多くが「恐かった」という感想を口にします。(ホラー映画ではありません 笑)
GMOを食べ続けるとどんな健康被害がでるのか、ということにポイントをおいた映画です。
GMO=悪 ということを前提にしていますので、中には大げさすぎると感じる方もいるようですが、これが現実です。
こちらは昨年ぐるりごはんにて昨年上映しましたので、今回は場所を飯能市に移して開催いたします。
開場:埼玉県飯能市飯能271-1
une bagei (ウネベーグル)
070-5360-0080
日にち 2016年7月3日(日) 17:00~
参加費 4000円(終了後の食事イベントなども込み)
定 員 12名
お申し込みはune bagelへ直接お願いいたします。詳細は下記をご覧下さい。
【遺伝子組み換えルーレット~私たちの生命のギャンブル】
...
上映日:2015年12月12日(土)
10:00~11:30(9:45分に開場します)
料 金:1400円
小学生無料・小学生未満の方のご観覧はご遠慮下さい。
お申し込み:ぐるりごはんまでお願いします。
04-2942-1820
世界最大の遺伝子組み換え生産・輸出国であるアメリカで完成されたこの映画、日本語版が10月に完成しました。この映画の特徴は、遺伝子組み換え作物(GMO)の健康に与える影響に焦点を当てたもので、.政府の規制機関で関わっていた研究者の証言のほか、医者、獣医師、ホメオパシー医師、自然食品店従業員、農家、環境活動家など、専門分野の多数の証言によって構成されています。子どもの健康被害に直面した親、GMO飼料による家畜の健康問題、そしてNonGMOに切り替えた場合の改善など、GMOの危険のみならず、その解決策のヒントを与えてくれる内容となっています。
日本はGMOの最大輸入国です。GMOを食べ続けて、どれだけの健康被害が推測されるか考えさせられる映画です。
※ この映画は、遺伝子組み換えについて最低限の予備知識(モンサント社がどんな会社なのか、GMOとはどんなものか、どんなGM作物が流通されているかなど)が必要とされます。
また、字幕が多く、集中して見ていただく事が必要ですので小学生未満の方のご観覧はご遠慮下さい。
【ぐるりごはん】
「予防接種どうする?」~ワクチンや予防接種についての講座~
再ご案内です。
受講希望者多数のため、
10月28日(水)の部、増席いたしました。
残席わずかですがお申し込みいただけます。
9月8日に第一回を行いましだが、資料だけで18ページもあり、
時間内目いっぱいの濃い内容でした。
これだけの情報と実例・症例、対処法など、なかなか得がたい情報
ばかりです。
お早めにお申し込みください。
~以下再掲載~
食べるものや肌につけるものにはこだわっていても、
直接血中に入ってくる予防接種やワクチンについては
皆様は関心をお持ちでしょうか。
ワクチンにどんな成分が含まれているのか、接種して
しまうとどんなことが身体で起こるのか。
また、予防接種を拒否していると、周りから白い目で
見られてしまった経験をお持ちの方もいらっしゃるか
と思います。
しかし、一人一人が正しい知識と情報を得て、自分
たちの意思で選択できる社会を自分たちで作ることが
大事であると考えます。
■日時:10月21日(水) 10:30~14:00ころ(食事時間含む。自由解散)
→満席となりました。キャンセル待ちとなります。
10月28日(水) 10:30~14:00ころ(食事時間含む。自由解散)
→増席しました。残席わずかです。
※上記2日間の内容は同じです。
■場所 ぐるりごはん 所沢市美原町1-2904-2
■費用 4000円 (税込) ランチビュッフェ付
■講師:藤掛由美(日本ホメオパシー医学協会認定ホメオパス)
■お話の内容
・予防接種の歴史について・日本での歴史~義務から推奨へ~
・ワクチンの中には何が入っているのか?
ホメオパシー的に見た中身の害
・免疫と抗体について
・予防接種が原因の疾患・害が疑われる兆候
・その他
■お申込み
ぐるりごはんまでお電話にてお願いします。
TEL 04-2942-1820